2016年11月23日水曜日

「2万5千年の荒野」


ロサンゼルス北方80キロ。ヤーマス原子力発電所。逃がし弁が破損し、外部電源喪失します。水素爆発が起こり、炉心溶融は目前。ロサンゼルス市民600万人が逃げることのできる場所はありません。広島の原爆の全放出量は数十万キューリー。原発はその200倍から400倍です。原子炉のウラン235は分裂してプルトニウム239という毒性の強い同位体となります。その半減期は2万5千年。その間、この広大な地域は生命の絶えた荒野となります。

「ゴルゴ13」第64巻の話のひとつで、「2万5千年の荒野」という題名の由来です。

もう30年前、1984年7月の作品ですが、福島原発事故を予見していたようなストーリー。ひとつ違うのはゴルゴ13はこの原発事故に敢然と立ち向かったことです。お話の続きは第64巻で。

昨日、22日(火)、拡大事務局会議で、これまで進められていた政策についてのアンケート集約が行われました。なかでも群を抜いて多かった意見は「脱原発」です。集約をもとにした政策の発表は近日中にご報告できる見込みです。