2017年1月19日木曜日

共謀罪が心配

政府は次の国会に「テロ等準備罪」を法案として提出と伝えられています。これまで「共謀罪」という名で繰り返し提出されながら、世論の強い反対で廃案になってきたものです。今回、内容は同じで名前を変えて出してくるわけです。それがこわい感じです。
 なによりも「等」ということばを使っている点があやしい。これだと何でも対象となります。

「来週、駅前で〈いちご市民の会〉のポスターを持ってスタンディングしようよ」
「うん、野党は共闘、市民と共闘ってポスターつくろう」
「じゃ、ポスターカラー買うからATMで現金、引き出してくるね」

これなんか共謀の対象になりかねないでしょう。たがいに共謀し、「通行の自由を妨げ、妨害行動をなした」「不穏な行動をよびかけた」なんてなんでも理由になります。
 逮捕され、不起訴になったとしても、それだけで参加者はいなくなります。正しくは「市民運動弾圧法」とよぶべきでしょう。