2017年1月20日金曜日

井上ひさし『あてになる国のつくり方』

戯曲家・小説家の井上ひさしさんは鋭い目で社会批評も書かれました。そのひとつが『あてになる国のつくり方』(光文社、2002年)です。「フツー人の誇りと責任」という副題がついています。
 この最後の部分で井上さんは次のように言っています。

 町や市というものは、私たち市民がつくっています。でうから、私たちが一番いいと思う行政をつくればいい。しかし、行政というとわたしたちの力では動かせないものだと考えてはいないでしょうか。

そして、この後に次のように続けています。

 だからこそ、わたしたちはわたしたち自身で新しいモデルをつくらないといけないのです。

市民が行政を、政治を作る。私たち〈いちご市民の会〉が行っているのはきっとそのようなことなのだろうと思います。